橙(だいだい)
橙(だいだい)はミカン科の低木です。萩の橙は9月中旬から12月までが収穫時期です。
1本の木にニ・三代続けて実をつけることから子孫繁栄をよぶ幸福の果実として古くから民家の庭先に植えております。
昔から刺身を橙果汁で食べることが贅沢とされてきました。
柚子屋本店のご案内
●柚子屋本店のご案内
本社・製造工場
自然に囲まれた、萩市「国定公園 笠山」の中腹に位置し、閑静な山の風景に囲まれています。
『萩の空から 萩の土から』をテーマとし、産地で育った柑橘を原料に自然の味づくりを心掛けております。原料は橙(だいだい)・柚子・夏みかん等、主に地元で栽培されている柑橘類です。
このうち、一部は契約農家から仕入れており、自社農園で柚子の栽培も行なっております。
弊社は柑橘の加工から製造・販売までを一貫して行っております。果実の搾汁工程では柑橘本来の味や香りを生かした芳醇な果汁になるよう雑味を避けるために一玉ずつ丁寧に搾汁しております。
また、橙果汁の一部は味にまろやかさとコクを出すために10ヶ月間定温熟成させる工夫もしております。そのため果汁の収率や生産効率は通常の標準値よりかなり低くなっておりますが、
これも製品価値を高めるためだと考え、より良い果汁、高品質のプレミアム果汁を提供出来るように工夫と努力を重ねております。また果皮は丁寧にピールやスライスに加工し柑橘本来の色を生かした製品の原料になります。
柑橘のまろやかな酸味と香り、そして色を生かしたオリジナル製品作りを心掛けております。販売先は業務用卸、百貨店、小売店、飲食店、ホテル、料亭等、また原料用としてのニーズも多くあり加工食品メーカー等への納品もしております。
近年は国内に限らず海外からの需要にも対応し、アメリカ、中国、ヨーロッパ等への輸出事業も手掛けております。
少量生産方式で『素材を生かしたこだわりの味づくり』をモットーとし、さらに、食の安心・安全を考え、食品添加物や増量として使われる副原料も一切使用しないこだわりの製品づくりをしております。 今後も更にお客様に真心のこもった製品をお届け出来るよう『品質訴求』を信条に精進して参る所存です。
今後とも何卒、弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
少量生産方式で『素材を生かしたこだわりの味づくり』をモットーとし、さらに、食の安心・安全を考え、食品添加物や増量として使われる副原料も一切使用しないこだわりの製品づくりをしております。 今後も更にお客様に真心のこもった製品をお届け出来るよう『品質訴求』を信条に精進して参る所存です。
今後とも何卒、弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 柚子屋本店
代表取締役社長
●柚子屋本店の業務案内
素材となる柑橘
柚子(ゆず)
山口県萩市にある川上村は昔から柚子の産地で栽培が盛んです。柚子の大木が数多くあり毎年見事な果実を実らせます。 トゲが鋭く収穫は容易ではありませんが農家の方が苦労しながら収穫してくれます。山奥に行くと自生柚子が生えており自然に育った産地ならではの風景を見る事もできます。
山口県萩市にある川上村は昔から柚子の産地で栽培が盛んです。柚子の大木が数多くあり毎年見事な果実を実らせます。 トゲが鋭く収穫は容易ではありませんが農家の方が苦労しながら収穫してくれます。山奥に行くと自生柚子が生えており自然に育った産地ならではの風景を見る事もできます。
夏みかん
山口県萩市の特産品『夏みかん』は明治維新後の職を失った武士の生活救済のために植えられたと言われています。 現在も城下町には「白壁に夏みかん…」と風情のある景色が広がります。萩ならではのこの風景は『かおり風景百選』に選ばれています。 開花時には夏みかんの花の香りが街全体に広がります。
山口県萩市の特産品『夏みかん』は明治維新後の職を失った武士の生活救済のために植えられたと言われています。 現在も城下町には「白壁に夏みかん…」と風情のある景色が広がります。萩ならではのこの風景は『かおり風景百選』に選ばれています。 開花時には夏みかんの花の香りが街全体に広がります。
柑橘の加工
加工最盛期になると、地元の契約農家や原料仕入先から仕入れた柑橘でいっぱいになります。加工場からは、柑橘のフルーティーで爽やかな香りが広がります。
●柚子屋本店の生産設備
手搾り製法のユズナダ柑橘搾汁機
苦味や雑味が混じらず果実本来の自然の味の果汁を搾るために当社が独自開発した搾汁機です。果汁の風味を損なう事なく手搾り果汁と同じ高品質の果汁を搾汁することが出来ます。[実用新案登録3125427号]
製造工場